ヘアカラーも抜け毛の原因
中高年の年配の方の、白髪染めやオシャレ染め、そして若者のファッションとしての茶髪を始め、金髪・銀髪・青髪・赤髪などなど、今では何百種類もありますね。ヘアカラーなんかと言っても、要は毛染めですね。毛染めっていうのは、非常に浸透性の高い物質です。何が言いたいかというと、頭皮の細部である毛母細胞にまで入り込んで、定着してしまいます。ですから、頭皮に良いわけがなく、毛染めの類はやめた方が良いんですね。
特に脱色はもってのほかですよ。抜け毛を促進させてしまいますから。脱色に使われる薬剤は、髪の色素を破壊することによって脱色してるから、当然生き物の細胞まで破壊してしまいます。人間の皮膚も、毛髪も、無数の細胞によってできています。ですから、脱色したりすると、かなりのダメージを受けることになるんですね。
見た目のカッコ良さやオシャレを楽しみたいのもよく理解できます。みんな気持ちは同じです。ですから、毛染めを使用するときは、毛根を傷つけないように、せめて頭皮に直接付着しないようにしてください。おそらく誰でも気をつけている部分だとは思いますが、頭皮に付着しなようにするっていうのは結構難しいかもしれないですね。ただ、ヘアカラーをやめるだけでも、抜け毛の予防になり、発毛・育毛促進につながります。できるならやめましょう。髪の色が黒でも茶色にするより、服のセンスなど、違う部分のセンスを伸ばしたいですね。
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