はげ・抜け毛の知識


はげ・抜け毛の分類

抜け毛・脱毛症の分類先天性の抜け毛・脱毛

・無毛症
・乏毛症
・陰毛発育不全症
・瘢痕性/吸引分娩によるもの後天性の抜け毛
・脱毛
・壮年性抜け毛症(若ハゲ)
・老人性抜け毛症
・円形脱毛症(単発性 多発性 汎発性(全身・全頭) び慢性)
・粃糠性(ヒコウセイ)脱毛症
・脂漏性脱毛症
・症候性脱毛症(インフルエンザ・内分泌疾患・急性伝染病など)
・薬物による脱毛症(例:製ガン剤5Fuなど)
・産後の脱毛症(分娩後の脱毛)
・機械的脱毛
(外傷性脱毛 圧迫性脱毛 かつらはげ 乳児の枕ハゲ・無理な結髪・トリコチロマニー(抜去癖)感染による脱毛)
様々な種類がありますが、人によって大きく分かれたりするので、それは専門医等に聞いてもらった方がいいかもしれません。また、そういうのをチェックしているサイトもある筈です。


男性ホルモンとはげ

男性ホルモンとはげ
男性型(壮年性)抜け毛、はげの原因としてよく挙げられるのが遺伝と男性ホルモンの影響。遺伝に関しては、あのロゲイン(リアップ)にも「ハゲの家系でない人には効果がないかも」なんて書いてあるくらいだから関係があるのでしょうが、親がハゲていなくても、隔世や隔々世で抜け毛が出ることもあります。

で、育毛最大の敵「男性ホルモン」。男性ホルモンは第二次性徴が始まる思春期以降には胸毛やヒゲといった部分に対して強く発毛を促しますが、頭髪に関しては全く逆に作用します。頭部の毛乳頭にある男性ホルモン受容体は他の部位の毛乳頭と異なり、男性ホルモンの刺激に対して「脱毛抜け毛」の指示を送るのです。同じ頭髪であっても、頭頂部や前頭部のようにハゲ易いところと、側頭部のようにそれほどでもないところがありますが、何故同じ男性ホルモンの刺激に、毛乳頭が場所ごとに違う反応をするのかは、現在のところはっきり分かっていません。

ロゲイン(リアップ)や経口育毛剤プロペシアの有効性は男性ホルモンの活性を抑制するところにあるそうです。


育毛、抜け毛のメカニズム

育毛、抜け毛のメカニズム
私達の頭の上でどのような事が起こっているのでしょうか?髪の毛自体に育つ細胞は「毛母細胞」です。毛母細胞には寿命があり、そのため抜け毛と関連したヘアサイクルがあります。かつてはこの毛母細胞が育毛にとってもっとも重要なターゲットと考えられていました。

しかし最近の研究では、毛母細胞以上に重要な存在がクローズアップされています。それが「毛乳頭」です。毛乳頭は毛母の先端(髪の毛の根っこ)にあり、毛母細胞に増殖の命令を発する、言わば司令塔の役目をしています。抜け毛を支配するヘアサイクルの休止期に入ると、毛乳頭は毛母細胞(毛母細胞がなくなっている場合は皮脂腺にある幹細胞に)に発毛のサインを送り、毛髪は成長期に移ります。しかし何らかの原因で毛乳頭が育毛のサインを送らなくなった時に、私達はハゲるのです。


ヘアサイクル

ヘアサイクル
人間の髪の毛は、発毛した毛が成長し、やがて抜け毛となり、そしてまた生え始めるといったサイクルを通常4〜5年(2〜6年とも言われています)で繰り返しています。これを「ヘアサイクル」(毛周期)と呼びますが、ヘアサイクルは毛母細胞の分裂が活発でグングン髪が伸びる「成長期」と毛母細胞の活動が抜け毛として低下しほとんど成長しなくなる「退行期」、完全に成長が止まり抜け毛となってしまう「休止期」に分けられます。

私達を悩ます薄毛・ハゲの大部分は、このヘアサイクルが何らかの原因で短くなり(1〜2年)、髪が完全に成長する前に抜けることでおこります。成長期初期の髪は柔らかい軟毛ですが、正常な人の場合硬い毛に育っていきます。が、ヘアサイクルに異常がある場合、この軟毛の段階で抜け落ちてしまうことが多いのです。


抜け毛の調べ方

抜け毛の調べ方
抜け毛が気になるようでしたら、まずは抜けた毛の状態をよくチェックして、自然な脱毛なのか、異常な脱毛なのかを調べてみましょう。 自然脱毛した毛は、毛根の形がマッチ棒のように丸くなっています。 また先端ははさみでカットした跡がみられます。

異常脱毛、つまり抜け毛の毛は先細りで、根には毛球の下にしっぽのようなものがついていたり、左右が対象でなかったりします。 このような毛が脱毛数の30%を超えるようであれば異常な脱毛、つまりは抜け毛であると思った方がよいでしょう。抜け毛の形は様々ですが、一日に抜ける髪の毛の総量と変わらなければ、問題は無いと思ったほうが良いと思われます。


自然脱毛と異常脱毛

自然脱毛と異常脱毛
髪というものは、常に生え変わるものであり、一生抜けない毛はありません。 1日の抜け毛が100本程度までは自然の抜け毛であると言えます。

年齢を重ねるとともに脱毛が増えるのも普通です。 また、秋は抜け毛が増えることがあり、1日200本〜300本抜ける場合もありますが、これはそれほど気にする必要はありません。普段、自宅で掃除をする方は知っていますでしょうが、かなりの数の毛が落ちています。

掃除をしない方は一度でいいのでカーペットなどを粘着力のあるテープで取ってみてください。人間の生理的な部分が分かってくると思います。それだけ髪の毛はデリケートなのです。


抜け毛に対して

抜け毛に対して
喫煙・・・
たばこのニコチンは血管を収縮させるはたらきがあり、抜け毛を促進すると考えられています。

飲酒・・・
過度の飲酒は肝臓に負担をかけ、髪への栄養素供給の妨げとなります。

バランスの悪い食生活・・・
バランスの悪い食事も抜け毛の原因となります。 髪を健康に保つためには、良質のたんぱく質や、ビタミン、ミネラルが欠かせません。 肉類や油物の摂り過ぎも抜け毛につながると言われています。

不規則な生活・・・
髪の毛は夜間に成長し、昼間は成長しません。夜遅くまで起きていると血液が別の組織、細胞に回され、毛母細胞までには行き渡らなくなります。 また昼に受けた髪や皮膚のダメージは、寝ている間に働く免疫細胞やホルモンによって修復されるので、睡眠不足は髪にも良くありません。

目の使い過ぎ・・・
最近は目の使い過ぎも抜け毛の原因になると言われています。 髪の栄養素であるメチオニンは目の網膜を修復するためにも使われるアミノ酸であるため、目が疲れるとメチオニンがそちらの方に沢山回されてしまい、髪の栄養不足を招くと言われています。


抜け毛のしくみ

抜け毛のしくみ
抜け毛は男性ホルモンのテストステロンが、5αリダクターゼという変換酵素の働きで、デヒドロテストステロンというホルモンに変換され、このホルモンが毛乳頭細胞にある受容体に結合すると髪の成長を抑制し、抜け毛として早く抜けてしまうと言われています。

また男性ホルモンによって抜け毛になりやすい体質というのは遺伝すると言われています。これは俗に言われて いる事ですが、事実なのです。女性が抜けにくいという意識も最近では失われているので、女性の方も安心してはいられません。髪を縛ったり結わえたりする事によって、抜けやすくなる事はいくらでもあるのです。


抜け毛について

抜け毛について
頭を洗った後、排水溝に溜まった「抜け毛」にドキッとした経験はないでしょ うか?本来、髪の毛は1日50本から100本のペースで自然に抜け落ちるも のです。 しかしその量が多くなってくると、誰でも不安になります。「抜け毛」 や 「薄毛」というものは中高年男性特有の悩みだと思われてきました。

し かし最近では10代の若い男性や女性までも 「抜け毛 」や 「薄毛 」で悩んで いる人が増えてきました。 はっきりとした原因はわかりませんが、食生活の 変化やストレスなどが大きく関わっているのではないかと言われています。抜け毛で悩む人のために、抜け毛に対する知識や対策など、抜け毛に関 するいろいろな知識を得るのが重要です。